【セミナー紹介】作業環境測定のセミナーを行いました!
当社では、作業環境測定を行うだけでなく、作業環境測定に関するセミナーなども行っております。
直近では、自動車板金修理業で実際に塗装・溶接作業を行っている方を対象に、作業環境測定セミナーを実施しました。
作業環境測定セミナーでは、作業環境測定概要についてや測定をご依頼された際の流れ、測定後の流れ、また令和3年4月より法改正される溶接ヒュームについてご説明しています。
※作業環境測定については以下のブログを参考にしてください
なぜ作業環境測定を行わなければならないのか?
作業環境測定のサービスの流れについて
そこで今回は、作業環境測定セミナーについてご紹介したいと思います!
作業環境測定のセミナーの内容
セミナーの内容は、なるべくお客様のご要望に沿う形でご用意いたします。
今回は、「有機溶剤使用現場での作業環境測定概要」と、「令和3年4月から施行されるアーク溶接作業における法改正」のお話をさせていただきました。
当社の技術者が、お客様によりご理解いただけるよう資料(紙、パワーポイント等)を用いてご説明します。
今回はお客様の会議室をお借りして行いました。
資料内容
作業環境測定については、
- 作業環境測定の概念について
- 測定時の流れについて
- 測定後の流れについて
の3つの要点からご説明しました。
溶接ヒューム測定については、
- 法改正の要点について
まとめたものをご用意しました。
以下、一部資料を抜粋しています。
作業環境測定概要について
労働衛生管理の中での作業環境の位置づけ、意義や労働安全衛生法のご説明をしました。
測定の流れについて
実際の測定の流れについてのご説明をし、実際の現場でどのように環境測定を行っているかのご説明をしました。
測定後の流れについて
作業環境測定結果報告書の見方や、実際の測定結果から計算した評価値を用いてどのような対応をすべきか等のご説明をしました。
溶接ヒューム測定の法改正について
金属アーク溶接等作業において事業者が対応しなければいけないことのご説明をしました。
以上、一部抜粋ですがご要望に応じて資料作成してセミナーの開催を行いました。
上記以外にも実際の測定値を用いた防毒マスクの使用時間などのご説明もできます。
最後に
今回のブログでは、当社が行ったセミナーについてご紹介しました。
当社では、作業環境測定以外にも水質等のセミナーを行っておりますのでご相談などありましたら、お気軽にご相談ください!