【2023年4月から】マスクのフィットテストが義務になります!
以前からご紹介しているマスク(呼吸用保護具)のフィットテストですが、ついに2023年4月より、1年に1回の定期的な測定が義務になります。
屋内作業で継続してアーク溶接作業を行う作業者がいる事業者の方で、また一度も測定を実施していない場合は対応する必要があります。
そこで今回は、改めてマスクのフィットテストについてご紹介していきます。
マスクのフィットテストとは
マスクのフィットテストとは、金属アーク溶接等作業で発生する溶接ヒュームへのばく露による労働者の健康障害防止のため、呼吸用保護具(マスク)が適切に装着されていることを確認する測定のことをいいます。
日本産業規格(JIS)T8150で定められており、実際に作業で使用しているマスクに漏れがないことを確認します。
当社で、デモ測定を行った動画がありますのでぜひこちらも確認してみてください。
実際の定量的フィットテストの様子
最後に
今回のブログでは、マスクのフィットテストについてご紹介しました。
当社ではすでに約400人の測定実績がございます。
フィットテストについてご相談などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。