臭気測定の現場をご紹介|臭気指数測定の流れを解説
臭気測定の現場に同行しました
こんにちは!広報担当スタッフです。
先日、車両用塗料を主に製造されている塗料メーカー様からのご依頼で臭気測定の現場に同行してきました。
現場に到着後、まずはヒアリングを行い、お客様のお困りごとや現状を確認しました。
その内容を踏まえて、今回のようなケースに合わせた最適な対応策についてご提案させていただきました。
その後、工場敷地内でにおいが感じられる場所をいくつか選定。
測定ポイントを決めて、分析のためのにおいを感じる空気(以下、臭気)を採取しました。
臭気の採取
臭気はフレックスポンプを使用してテドラーバッグに捕集します。
フレックスポンプを使用して臭気をテドラーバッグへ採取します。
風向・風速などの気象条件も同時に記録します。
測定時には風見鶏や風速計を使用し、風向・風速・気温・湿度などの気象条件も記録します。
これらの情報は、臭気がどの方向へ拡散しているかを把握するための重要なデータとなります。
採取した臭気は弊社へ持ち帰り、分析を行いました。
臭気の測定方法
臭気の測定方法は、大きく次の2つに分類されます。
- 機器測定法
臭気物質を分析機器で測定する方法 - 官能試験法
人の嗅覚を用いてにおいの強さを判定する方法
悪臭防止法では、愛知県内全域が規制地域に指定されており、市町村ごとに「物質濃度規制」または「臭気指数規制」のいずれかが適用されています。
今回測定を実施した地域は臭気指数規制地域であったため、官能試験法による臭気指数測定を実施しました。
その結果、規制基準を満たしており、問題がないことを確認しました。
臭気測定は現状把握にも有効です
臭気に関する測定は、すべての事業場で義務付けられているものではありません。
しかし、工場や事業場では製造工程などから様々な臭気が発生しており、
- 周辺住民から相談があった
- 自社でもにおいが気になる
- 排気設備の効果を確認したい
このような場合には、現状を把握するために臭気測定を実施することをおすすめします。
お問い合わせからわずか2日で対応
今回はお客様から「できるだけ早く対応してほしい」とのご要望をいただきました。
お問い合わせからお見積り、現地での臭気採取まで、わずか2日間で対応させていただきました。
急なご相談にも可能な限り迅速に対応いたしますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
臭気測定・悪臭調査は尾北環境分析へ
尾北環境分析株式会社では、工場・事業場などを対象とした臭気測定・悪臭調査を実施しております。
臭気指数測定や官能試験法による測定をはじめ、お客様の状況に応じた最適なご提案を行います。
臭気や悪臭でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。